企業の経営資源とは、何でしょうか。
何を使って、企業は経営するのでしょうか。
そう、ご存じの通り「人・モノ・カネ・情報・時間」と言われる「5大資源」がありますね。
そのうち、最も大切なものは何だと思いますか???
声を大にして言いたいです。「人」「人」「人」
成長する可能性
時間の経過とともに、人以外の資源は色あせていきます。
「モノ」はそのままでは、劣化する。
「カネ」はそのままでは、なかなか増えない(現状の日本の金利で考えると、ですが)
「情報」は古くなればなるほど意味がなくなる。
「時間」は増やせない、流れていくだけ。
ですが、「人」は時間の経過とともに、大きくなる可能性があるのです。
それも、育て方によっては想定外に成長することだってあります。
そして「モノ」「カネ」「情報」「時間」をいかに使うか、何に使うか、どう使うか、を
すべて考え決めていくのは「人」ですね。
だからこそ「企業は人なり」
まさにその通りです。
「良い企業には、良い人材がいて、良い人材が入ってくる」
過去、25年間で、多くの企業、組織、職場を見てきました。
単純ですが、真理だと思います。